「 Styles 」設立趣旨


乳がん患者会に出よう、また出た場合に思う事
「同世代の若い人はいるのかな?」、「若い人がいなかった・・・」
ましてや、シングルだったりすると話題が合わないのではないかと
患者会への参加自体、躊躇してしまいます。

乳がんの年代別罹患者統計を見た場合
例えば、35歳未満である若年性乳がん罹患者は全体の2.7%です。

2007乳癌学会統計
(日本乳癌学会:2007年全国乳がん患者登録調査より)


そうです、若年での罹患者はマイノリティなのです。
その上、罹患時にシングルであったり、これからお子さんをご予定の方となると
乳がん体験者全体からすれば
更にマイノリティになることは、容易に想像できます。

(しかしながら、若年に特有の問題は
 晩婚化・高齢出産の増加といった社会の変化も関連し
 35歳という医学的観点からの区切りでは
 問題を整理することはできないと、私たちは考えています。)

そんなマイノリティである
若年で乳がんの罹患を体験した者同士が
自らの抱える若年者特有の問題や課題を
気兼ねなく安心・安全に話せる場があったらいいな・・・

そういった想いから「Styles」の構想が出発しました。


「Styles」は、若年で罹患を体験した者同士の助け合い(=ピアサポート)
自分自身を見つめる時間・機会を持つこと(=セルフヘルプ)
を活動の基礎としていきたいと考えています。

つまり、単に知識を得るだけではなく
同じ境遇の方々との出逢いや自分自身を見つめる時間を通して
『罹患後の人生を切り開く知恵(=患者力)を得られる場』であるといいな
と願っています。

したがって、ご参加頂く方の自主性・主体性がとても大切になってきます。

なぜなら、治療方法など含め、最終的に意思決定をされるのは
『当事者である、あなただから』です。


しかしながら
罹患後の妊娠出産を巡る諸問題は医学的な要素が多分に関連することから
正しい知識を得るために
渡邊知映(昭和大学医学部乳腺外科特別研究生:看護師 )
も世話人として参加し恊働で「Styles」を運営していきます。
 

現在の乳がん医療において、治療前に妊孕性を保護する方法や
治療体験者が触れる事のできる治療後の妊娠出産に関する情報を含め
そもそも若年者の治療に関する情報が、かなり少ないのが現状です。

そういった情報を集積し、また、正しい情報を発信していくことも
徐々にできるといいなと考えています。


若年者特有の問題や課題を話せる場にしたいと言っても
単に「結婚したい!」「妊娠出産したい!」方々が集う
仲良しグループにするつもりはありません。

望む人すべての想いが叶えられれば、どんなに幸せなことかとは思いますが
現実には色々な問題や課題が立ちはだかることも少なくないでしょう。
また時間の経過は待ってはくれません。
その時々で気持ちや考え方も変化する可能性もあります。

特に、子供を持つ・持たないといったことは
今現在の年齢やその方の価値観・人生観に大いに左右される事柄であり
そして、今まで受けてきた乳がん治療の影響が
大なり小なり及ぶ範囲であることは否定できません。

そんなデリケートな問題だからこそ
また、誰にでも気軽に話せる話題ではないからこそ
『持つ・持たない』どちらの考えに立ったとしても
若年で乳がんの罹患を体験した者同士が『安心・安全に話せる場』は
必要だと考えました。

「Styles」に参加されると
様々な価値観・人生観・環境に置かれた方との出逢いがあるでしょう。

そういった『場』で自分の気持ちを言葉にする
また違った価値観・人生観に触れることで
自分はどうしたいのか、気付くことも大いにあるでしょう。

そして『居心地のよい場』は与えられるものではなく
ご参加下さるみなさんで、毎回作って行くものだと考えています。


そんな『居心地の良い場』を一緒に作りませんか?



Styles 発起人

2011-07-01 : Styles の活動趣旨・内容 :
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ようこそ Styles へ


若年で乳がんを体験した者が集い
互いに支え合うこと
体験を得たのちの生活で役立つ知恵を
養うことを活動の目的としている
若年乳がん体験者のためのコミュニティです。

活動内容、活動場所、コアテーマ
Stylesのモットー Mission & Vision
が書かれていますので
当ブログを初めて訪問された方は
「ようこそStylesへ」をご覧ください。

「 Styles 」 お問い合わせ先


styles.japan(アットマーク)gmail.com
【お願い】
(アットマーク)を@に変更後ご送信下さい
   ☆ お問い合わせ先は当メールのみです
   
ブログ管理:Styles
〜Young Breast Cancer Survivors〜
( 若年乳がん体験者のためのコミュニティ )

世話人:渡邊知映(わたなべちえ)
    若年性乳がん体験者1名
他、スタッフ2名の計4名で運営しています
(医療者である渡邊以外は罹患体験者です) Stylesは全員ボランティアスタッフで
専任スタッフはおりません

お問合せの返答にお時間を頂く場合もあります
ご理解ご協力をお願い致します

ブログ タイトル画作成 せんば あやこ

2/25(土) Stylesホームパーティ


今回で4回目となりました
アットホームなティーパーティです

初参加
久々の参加 ともに 大歓迎!!

若年での経験者であれば
現時点でのご年齢は問いませんので
気軽にご参加下さいね!

申込方法などの詳細は
「2/25(土)Stylesホームパーティ開催します」
をご覧ください

がんサポートに掲載されました

がんサポート2011年12月号(エビデンス社)の
連載「届け!がん患者たちの声」で
Stylesの活動をご紹介頂いています
詳しくは下記リンク先をご覧下さい
がんサポート2011年12月号に掲載されました

Webでも閲覧できるようになりました
がんサポート情報センター 該当記事
(↑クリック)にて記事をお読み頂けます

NHK クローズアップ現代

2013年2月25日NHKクローズアップ現代で
「がんになっても子どもが欲しい」
がん治療と妊孕性保存について放送されました

放送内容がテキストで確認できます
詳しくは下記リンク先をご覧下さい
「がんになっても子どもが欲しい」
(↑パソコン用サイトへジャンプします)

朝日新聞に掲載されました

2012年10月朝日新聞の「がんとつきあう」に
Styles世話人・渡邊知映インタビューと
Stylesの活動紹介が掲載されました
詳しくは下記リンク先をご覧下さい
連載特集「がんとつきあう」
治療の裏に性の悩み(朝日新聞)

読売新聞に掲載されました

2011年8月読売新聞の患者会情報「支える」に
Stylesの紹介記事が掲載されました
詳しくは下記リンク先をご覧下さい
若年性乳がん 話し合える場に(読売新聞)

化学療法と性に関する小冊子 入手方法

参考になる無料小冊子をご紹介します

神田善伸、渡邊知映編

『 化学療法を受ける大切なあなたへ
      そしてあなたの大切な人へ 』

・化学療法が生殖機能へ及ぼす影響
・生殖機能の温存方法について
・パートナーとの接し方
・主治医への質問のポイント
   などが記述されています

関心のある方は、ぜひご一読下さい

<入手申込先>

郵便番号・住所・氏名・希望部数を記入の上
返信用封筒(長3以上のサイズ)に送付先を
明記して92円切手を同封のうえ郵送で
お申込み下さい
(希望部数が20部を超える場合は別途着払い)

〒102-8554
東京都千代田区紀尾井町7-1
上智大学 総合人間科学部 看護学科
准教授 渡邊知映 宛て


下記のサイトも併せてご参照下さい
厚生労働省 若年乳がん患者の
サバイバーシップ支援プログラム

「がん治療と性について」

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